2007年12月1日土曜日

坂出市3人殺害事件 妻両親の相続問題も動機か

坂出市で祖母と孫の3人が殺害された事件で、川崎政則容疑者が
川崎政則容疑者の妻が死亡すると殺された三浦啓子さんが
三浦さんの両親の財産を相続してしまうと話していたことがわかった。

川崎政則容疑者の妻が三浦さんの両親の自宅などを
相続することになっていたらしい。

ところが川崎政則容疑者の妻は今年の4月に病死してしまった。
そのため川崎政則容疑者は三浦さんの両親の自宅などを
相続できなくなったことを恨めしく思っていたようだ。

川崎政則容疑者と妻に子供があれば、子供が死亡した
川崎政則容疑者の妻の代わりに相続権が出てくる。

子供がいなかったら遺言がなければ相続することはできないと思う。
川崎政則容疑者には子供がいなかったのだろうか。

三浦さんに他に兄弟姉妹がいたかどうかはわからない。
もし三浦さんに他に兄弟姉妹がいれば遺言がなければ
他の兄弟姉妹が相続したと思う。

川崎政則容疑者に子供がいなくて、三浦さんに兄弟姉妹がいない場合は、
殺された三浦さんの両親の親や兄弟姉妹に遺言がないと相続されることになると思う。

もし川崎政則容疑者に子供がいても、今度の事件が明らかになったので、
殺された三浦さんの両親は川崎政則容疑者や子供に遺産を相続させないように遺言を
書くのではないだろうか。

例えば親を殺害したら、その子供は遺産相続対象から除外される。
だから川崎政則容疑者が三浦さんを殺害しても犯人として逮捕されては
たとえ血縁関係でも遺産相続はできない。

まして血縁関係でもないのだから、遺言がなければ
遺産を相続することはできない。

川崎政則容疑者が遺産相続の対象者を殺す目的だったとしたら、
まったく無意味な殺人だったことになる。

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香川3遺体事件、妻の両親の財産巡る相続問題も動機か
(ヤフー)より引用します。
香川県坂出市のパート従業員三浦啓子さん(58)と、孫の姉妹2人の遺体が見つかった事件で、三浦さんの妹の夫の川崎政則容疑者(61)が今年3月ごろ、「妻が死んだら義姉が義父母の財産を継いでしまう」などと知人に打ち明けていたことがわかった。


以上引用しました。