北京オリンピックの３位決定戦が行われて、日本はアメリカに８対４で敗れた。
日本は１回に荒木のホームランで１点を先制した。
しかしヒットは１回にはその１本だけだった。
相手の投手は調子がよさそうだった。
日本の先発の和田は１回は無得点に抑えたが、
２回に同点ホームランを打たれた。
２アウトだったが、ホームランを警戒したのか１ストライク３ボールのカウントになった。
フォアボールを嫌がったのか投げた球をホームランされてしまった。
それでも３回には青木の３ランホームランで勝ち越したが、
その直後３回裏に無死からレフトＧ・Ｇ・佐藤の落球でランナーを出すと、
次のバッターにも出塁を許した。
そして３ランを打たれて同点になってしまった。
４回表に日本はランナーを出した。
ここで日本はヒットエンドランを出したが、バッターが空振りして
ランナーが刺されてしまった。
相手に流れが行きそうになっているだけにここは
普段バントをしていないバッターでもしっかりと
ランナーを２塁に送るべきだったと思う。
次のバッターかその次のバッターがランナーを返してくれることを
期待するべきだったと思う。
５回にはランナーを２人出して川上が２塁打を打たれて２点を取られた。
和田が早めに降板した後は抑えていたが、５回には打たれてしまった。
痛かったのはその後さらに２ランホームランを打たれたことだ。
２点を勝ち越されたあとに次に点が入るのを防ぐために投手を交代するとか
コーチや監督がマウンドに行くとかすればよかったと思う。
５回が終わって２点差であればまだわからなかったし、
アメリカにもプレッシャーがかかったと思う。
しかし４点差になって、アメリカは楽になったし、
日本はあせっているように見えた。
日本はランナーを出してもダブルプレーなどがあった。
最終回も２人ランナーを出したが、結局点を返すことができなかった。
４点差なら満塁ホームランがでないとワンプレーでは追いつけない。
２点差ならワンヒットで同点というところだった。
日本は北京オリンピックの野球を４位の残念な結果に終わった。
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星野ジャパン、３位決定戦も敗れる ２大会ぶりのメダルなし
（ヤフー）より引用します。
野球日本代表「星野ジャパン」は２３日、米国との３位決定戦に４－８で敗れた。次回ロンドン大会から野球は公式競技から外されることが決まっており、オールプロの布陣で臨んだ日本だったが、終わってみれば２０００年シドニー大会以来の、メダルなしに終わった。
以上引用しました。
