2007年9月18日火曜日

後継首相に信頼感で福田氏有利

産経新聞社とFNNの合同世論調査で、福田氏を支持する人が
過半数を超えた。
麻生氏支持は約3割だった。

麻生氏は福田氏が立候補するまでは、安倍首相の次の首相に
もっとも有力だと考えられていた。

安倍首相も最初の内閣で外相としてただひとり留任だったし、
内閣改造と党役員人事では麻生氏は幹事長になった。

しかし安倍首相の突然の辞意表明によって、麻生氏有利の状態は
急変してしまった。
安倍首相を支え続けたことが逆にマイナスに働いてしまったといえる。

もっとも福田氏も3年以上も表舞台に立っていなかっただけに、
その間のブランクが気にかかる。

自民党の総裁選挙を通じて、福田氏は日本をどのように
していきたいのかを話していく必要があると思う。

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ポスト安倍「信頼感」 辞任混乱…麻生氏不利に 合同世論調査
(イザ)より引用します。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、自民党総裁選で福田康夫元官房長官を支持する回答が55・9%と、麻生太郎幹事長の28・1%に大差をつけた。国会議員の支持で劣勢となっている麻生氏は、都道府県連からの得票に期待をつなぐが、自民党支持層でも福田氏の優位は変わらない。8月末の前回調査で「ポスト安倍」候補トップだった麻生氏への期待は安倍晋三首相の辞任表明をめぐる混乱で急速にしぼみ、世論でも福田氏への期待が強まっている。

以上引用しました。