2007年9月21日金曜日

超整理術の感想

超整理術という記事があったので、気になって読んでみた。
この記事では整理の仕方を空間、情報、思考の3つに大きく分けている。
それぞれ3つずつポイントがあげてある。

空間の整理でアイテムを並べてみるとわかることがあると思った。
押し入れを整理した時に、段ボールを縦にするか横にするか、
どういう風に積むかで入れられる容量がずいぶん変わるものだと思った。

プライオリティは優先順位をつけるということだろう。
よく使うものは肩から腰のすぐ取れる所に、
また奥まった後ろではなく、前寄りに置いたほうが取りやすい。

いらないものを捨てるというのも大切だと思う。
でもこれは私はなかなかできない。

情報の管理では情報を客観的に見たり、多面的にみる事は私には
欠けていると思う。
逆に自分の思い込みにとらわれやすい。

他の見方もあるのではないかと考えることが必要ではないかと思う。

思考の整理では文書化することが書かれている。
このブログも思考の文書化であるが、頭の中でもやもやしていても
書いてみたら、理解が深まったり、解決の手がかりが得られることがある。

文書化するためには、手を使わなければいけない。
手を使うということは脳にも刺激を与える。

また文書化されるとその文書を視覚的に認識することができるので、
新たなアイディアなどが浮かんだりするものだ。

仮説を立てて相手にぶつけるためには、まず現状を認識して、
それに対して仮説を立てなくてはいけない。

現状を認識する力と、仮説を立てる力、相手に対して説明する力が
必要だろう。

他人事を自分事にして考えるのは、ファンという考え方も
あるかもしれない。

自分の好きなスポーツチームの試合に一喜一憂する、
小説の主人公の気持ちになるなどのことをさすのではないだろうか。

整理というと空間の整理ばかりではなくて、情報や思考の整理も
必要なのだと思った。

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「超整理術」でスッキリ…身の周りから考え方まで
(イザ)より引用します。
 ▽空間の整理
 ・アイテムを並べてみる
 ・プライオリティをつける
 ・いらないものを捨てる

 ▽情報の整理
 ・視点を引いて客観視する
 ・自分の思い込みを捨てる
 ・視点を転換し、多面的に見てみる

 ▽思考の整理
 ・自分や相手の考えを言語化してみる
 ・仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみる
 ・他人事を自分事にして考える

以上引用しました。