2007年9月1日土曜日

総合防災訓練行われる

防災の日の9月1日に総合防災訓練が行われた。
今年は能登半島沖地震、中越沖地震と大きな地震も起こっている。
台風の被害もあった。

今年の総合防災訓練では初めて原子力安全・保安院長が加わったという。
中越沖地震で柏崎刈羽原発が停止したことを考えてのことだと思う。

今まで原子力安全・保安院長が訓練に参加していなかったのはおかしい。
日本は地震がどこでおこってもおかしくない。

地震で原発が影響を受けることは十分に考えられることだった。
今回の中越沖地震では幸い人体に影響が出る放射能漏れはなかった。

しかし地震で原発に影響がでることが確認されたので、
原発が近くにあるところでは放射能が漏れた時のための
防災訓練も必要だと思う。

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東海地震など想定し訓練 中越沖教訓に原発対策も
(イザ)より引用します。
「防災の日」の1日、政府は東海地震と首都圏直下地震を想定し、官邸や静岡県伊豆市などを会場に総合防災訓練を実施した。新潟県中越沖地震や石川県能登半島地震など、災害が相次ぐ中での訓練で、この日の参加人数は37都道府県で計約63万人。

 今回は3年ぶりに東海地震の対応に重点を置いた。中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発に被害が出たのを教訓に、政府の緊急参集チームのメンバーとして原子力安全・保安院長が初めて参加。中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の警戒強化などを協議した。


以上引用しました。