2007年10月2日火曜日

盧大統領徒歩で軍事境界線越えて北朝鮮へ

韓国の盧武鉉大統領は韓国の大統領としては初めて徒歩で
軍事境界線を越えた。

韓国と北朝鮮の緊張緩和をアピールしようとしたのだと思う。
韓国は北朝鮮に経済援助をするのではないかと見られる。

韓国は大統領選挙が控えていて、韓国が北朝鮮に
大幅に近づく可能性がある。

北朝鮮に対しては6カ国協議で核問題が焦点になっている。
ミサイルや拉致の問題もあるはずだが、あまり取り上げられて
いないように思われる。

当面の焦点は核の無力化だが、アメリカも北朝鮮よりの姿勢を
強めており、6カ国協議でしっかりした核の無力化が
できるのかが怪しくなっている。

韓国の大統領が経済援助で北朝鮮を助ければ、北朝鮮は
6カ国協議で核の無力化を進めようとしないと思う。

大切なことは北朝鮮が再び核を使用できないようにすることだが、
実現への道は遠く険しい。
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盧大統領、徒歩で軍事境界線越え北へ
(イザ)より引用します。
7年ぶり2回目となる南北首脳会談出席のため、盧武鉉大統領は2日、韓国の大統領としては初めて軍事境界線を徒歩で越えて陸路訪朝した。午前11時(日本時間同)過ぎには北朝鮮の首都平壌に到着する。平壌では金永南・最高人民会議常任委員長が出迎えるもようで、金正日総書記が姿を見せるかどうかは不明だ。首脳会談は3日に予定され、朝鮮半島の平和体制構築問題や南北経済協力などを協議し、共同宣言を発表する。

以上引用しました。