2007年10月6日土曜日

日本相撲協会が時津風親方解雇決める

時津風部屋で起きた死亡事件で日本相撲協会は時津風親方の解雇を
満場一致で決めた。
処分は時津風親方に直接伝えられた。

時津風親方は斉藤俊さんが死亡したときは、
暴行ではなくて、普通の稽古で死亡したとうそを言っていた。

暴行を指示した兄弟子たちに暴行を口止めするなど
悪質な証拠隠しをしようとしていた。

新しく入ってきた若くて前途ある若者を暴行によって
殺した罪は重いと思う。
相撲協会が満場一致で時津風親方を解雇したのは当然だろう。

時津風部屋は新しい親方を決めることになった。
しかし時津風部屋で暴行に加わった兄弟子の起訴も予想されている。
時津風部屋ではこれからも試練が続くことだろう。

時津風親方もいずれは起訴されると見られている。
司法の場で暴行により死亡した事件の真相が
さらに明らかになることを望む。

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日本相撲協会、“満場一致”時津風親方を解雇
(イザ)より引用します。
■本人に通告 理事長らも減俸に

 大相撲・時津風部屋の序ノ口、時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名・斉藤俊さん=が6月に急死した問題で、日本相撲協会は5日午後1時、東京・両国国技館で斉藤さんへの暴行を認めている師匠の時津風親方(元小結双津竜)ら関係者の処分を協議する臨時理事会を開き、時津風親方の解雇を満場一致で決定した。処分は理事会に時津風親方を招き本人に通告した。

 北の湖理事長(元横綱北の湖)は「力士を養成する立場にありながら、その義務を怠り暴行を黙認した。師匠としてあるまじき行為。協会の名誉を汚した」と語った。また後継者については「9日まで決めるよう指示した」と語った。

以上引用しました。