2007年10月12日金曜日

亀田大穀大差で敗れる

ボクシングの世界戦で亀田大穀は内藤大助に大差の判定負けで敗れた。
内藤大助は王者を守った。
亀田大穀はこれまで無敗だったが、初めての敗戦となった。

それにしても亀田大穀のしたことはひどいと思う。
まだKO負けの方が応援してくれたファンにも納得がいったのでは
ないだろうかと思う。

それは12回にあったレスリング行為についてである。
亀田大穀は実力ではかなわないと思ったのかもしれない。

しかしボクシングの試合でレスリングの行為をするのは
間違っている。

ボクシングの試合をしているのだから、最後までボクシングをして
判定負けならば納得できる。

たとえ力が及ばないと試合中に思っていても、一発KOを
狙って最後までボクシングをするべきだったと思う。

もちろんKO負けをしていたかもしれないが、ボクシングの
試合を見ているファンにレスリングを見せるのは失礼だ。
レスリング行為で大きな減点処分を受けたのも当然である。

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神話崩壊、罵声の嵐…大毅弱かった、投げ技及ばず
(イザ)より引用します。
オイオイ、これってボクシング!? 「亀田3兄弟」の二男で挑戦者の大毅が、王者・内藤大助(33)に0-3の大差判定負け。世界初挑戦での王座奪取に失敗し、プロ初黒星を喫した。18歳9カ月5日の大毅は、井岡弘樹(グリーンツダ)が持つ世界王座獲得の日本人最年少記録(18歳9カ月10日)の更新を狙ったが、かなわず。元WBA世界Lフライ級王者で長男・興毅(20)=協栄=に続く、国内初の兄弟世界王者もならなかった。

 聖域が汚される。最後はもはやボクシングではなかった。12回は度重なるレスリング行為を2度はたらき、減点3を受けた。前代未聞の反則の連発。最大で10点差が開く大差の判定で、大毅が醜く散った。

以上引用しました。