2007年10月19日金曜日

IT機器の省電力化をメーカー各社競う

IT機器の普及に伴って電力消費量が急増している。
大型テレビやブロードバンド通信など業務用のコンピュータが増加した。

消費電力が増えると電力を増やすために、発電が必要になる。
発電には水力、火力、原子力が日本では主な発電方法である。

水力はダムの貯水量などに影響される。
原子力は新潟県中越沖地震のように大きな災害がなければ、
安定しているが、使用済み燃料の処理がしっかり行われるかわからない。

火力発電をするとCO2が発生して、地球温暖化につながってしまう。

IT機器の省電力化を各社が進めるのは良いことだと思う。
同じことをするのに少ない電力ですめば、電気代が安くて済む。
むだな発電をしなくても良くなり、CO2削減につながるだろう。

日本は水力発電ができるところは限られているし、
原子力発電の新たな設置もなかなか難しい。
だからといって火力発電をすればCO2が増えてしまう。

IT機器は生活を便利にしたが、電力なしでは便利な生活は維持できない。
電力を大切に使わなければいけないと思った。


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IT機器、省電力化 温暖化対策で、しのぎ削る各社
(イザ)より引用します。
IT製品の省電力化競争が熱を帯びてきた。大画面薄型テレビの普及拡大や、ブロードバンド通信の普及にともない業務用コンピューターが急増。経産省によるとIT製品が消費する電力は平成18年に日本の総発電量の約5%を占め、二酸化炭素排出量が増える“IT温暖化問題”が深刻化しているためだ。企業ではIT化による電力コスト増が課題となっており、機器の省電力化が急務となっている。

以上引用しました。