2007年10月3日水曜日

テロ対策新法国会提出決まる

テロ対策に関する新しい法案の今回への提出が決まった。
安倍前首相はテロ対策特別措置法の成立にこだわっていた。

福田首相は今からテロ対策特別措置法の延長を審議しても、
11月1日の期限には間に合わないことから、
新しい法律を成立することを選んだといえる。

この選択で自衛隊の補給活動は中断することが確実になった。
中断することは現状ではやむをえない。

新しい法案の審議は衆議院から始まるが、衆議院で何日から
審議されるかが、まず注目されるだろう。
必要であれば衆議院段階で法案の修正も行うべきと思う。

テロとの戦いはこれからも続く、そして石油など重要な
資源が日本に輸出されるルートを守ることは日本にとっては
重要なことだと思う。

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テロ新法案の今国会提出決まる 自衛隊「補給」中断確実 
(イザ)より引用します。
政府は2日、海上自衛隊によるインド洋での外国艦船への補給活動を継続するため、その根拠法として、テロ対策特別措置法に代わる新法案を今国会に提出することを決めた。テロ特措法が11月1日で期限が切れるため、新法成立までインド洋での自衛隊の補給活動が一時的に中断される方向となった。

 政府は2日の自民党のテロ特措法関係合同部会で、来週から始まる衆参両院予算委員会終了後に新法案を国会に提出する考えを伝えた。インド洋での自衛隊の補給活動に反対する野党側は、過半数を占める参院で法案を否決に持ち込む構えで、衆院で再議決するとしても年内の活動再開は困難な情勢だ。

以上引用しました。