2007年10月13日土曜日

ハロウィーンにかぼちゃが足りない

ハロウィーンが近づいてきた。
そのハロウィーンに使うかぼちゃがアメリカの異常気象で
激減しているという。

ロイター通信によると異常気象のためにオハイオやイリノイ州など
中西部の主要産地で収穫が大幅に減少しているという。

ハロウィーンではかぼちゃはジャック・オ・ランタンに使われるために、
大量にかぼちゃが消費されるが、今年は値段が上がり始めて
10月末には売り切れの恐れがあるという。

私は昨日かぼちゃを食べたばかりなので、
かぼちゃが貴重な食べ物だとは思わなかった。

毎年かぼちゃを使ってハロウィーンをしているだけに、アメリカの人にとって
かぼちゃが手に入らずにハロウィーンを迎えるのは困るだろう。
かぼちゃが国内で足りなければどこか外国から輸入するのだろうか。

もしかしたら日本のかぼちゃの値段もハロウィーンの前後は
高くなるかもしれないと思った。

地球温暖化に取り組まないと、ハロウィーンも楽しめなくなるよと、
地球温暖化対策に取り組むように異常気象は促しているのかもしれない。

来年の洞爺湖サミットでも地球環境問題は話し合われると思う。
予想以上に地球は温暖化に向かって進んでいるのかもしれない。

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ハロウィーンの危機! 米異常気象でカボチャ激減
(イザ)より引用します。
カボチャの中身をくりぬき、中にろうそくを立てて明かりをともす「ジャック・オ・ランタン」はハロウィーンの名物。米国では毎年、10月から11月にかけ大量のカボチャが消費される。

しかし、ロイター通信によると、ことしは干干魃や異常高温のためオハイオ、イリノイ両州など中西部の主要産地で収穫が大幅に減少。中には3割減の農場も出ている。

 市場ではカボチャの価格がじりじり上がり始め、既に昨年比で2~3%上昇した地域も。「10月最終週には品切れになる可能性が高い」(ペンシルベニア州の農業関係者)との不安の声も出ている。(共同)


以上引用しました。