神奈川県の総務企画常任委員会で10日未明に松沢成文知事が提出した
知事の任期を恒久的に3期12年までに制限する条例案を可決した。
本会議でも可決して成立する見込みだ。
国では現在多選の弊害を指摘する声が多いために、
多選禁止の法律の準備をしている。
多選禁止の対象は全国の知事と政令指定都市の市長などが
検討されている。
多選の回数については3期12年までとなる見込みだ。
日本国憲法の職業の自由という問題があるが、
同じ人が長い間トップにいると、不正なことをする
可能性が高くなると思う。
神奈川県は全国の県で初めて多選禁止条例案が成立しそうだが、
条例施行日は国の法律が改正された後にするそうだ。
松沢成文知事は2003年に神奈川県知事となり、2007年に再選されている。
2011年に任期が切れる。
松沢成文知事はこの多選禁止条例が成立しても、3期12年で最長2015年までは
知事をすることができる。
あと8年あればいろいろなことができるだろう。
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全国初の知事多選禁止条例成立へ 神奈川県議会
(イザ)より引用します。
神奈川県議会総務企画常任委員会は10日未明、松沢成文知事が提出した知事の任期を恒久的に3期12年までに制限する多選禁止条例案を可決した。12日の本会議でも可決される見通しで、全国初の首長の多選禁止条例が成立する。
以上引用しました。