2007年10月4日木曜日

ミャンマー射殺長井さん遺体帰国

ミャンマーで住民のデモを取材中に射殺された長井さんの
遺体が帰国した。

ミャンマーでは住民のデモを取材中に長井さんはミャンマー軍によって
殺されてしまった。

ミャンマーの住民によるデモはその後軍による鎮圧で
現在は表面上は治まっている。

ほんの数日のデモの間に取材に出かけたために命を落とした
長井さんは気の毒だったと思う。

ミャンマーには国連も日本からも軍政に対して、
自制を求めたが、これからもミャンマーは不安定な状態が
しばらく続くのではないだろうか。

長井さんが持っていたカメラはまだミャンマーから帰ってきていない。
ミャンマーは長井さんが持っていたカメラを返すべきだ。

またミャンマーに対して、日本はODAの一部見直しをしたが、
これからODAをミャンマーに対して行うならば、
軍部が喜ぶような援助ではなく、民衆のためになる援助をするべきだと思う。

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長井さんの遺体、無言の帰国 ミャンマーで射殺
(イザ)より引用します。
ミャンマーで反政府デモの取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん(50)の遺体が4日早朝、バンコク経由で成田空港に帰国した。遺体は警視庁による司法解剖のため、東京都内の病院へ搬送された。

 遺体の入れられた棺の上には、空港職員によって花束が置かれ、静かに機体から降ろされた。

以上引用しました。