2007年11月12日月曜日

守屋前防衛次官やはり便宜供与か

守屋前防衛事務次官は証人喚問で山田洋行の宮崎元専務から
異常なまでの接待を受けていたことを明らかにしていた。

守屋前防衛事務次官は友人として接待を受けていたといっていたが、
宮崎元専務は証人喚問を前にして逮捕されてしまった。

守屋前防衛事務次官は証人喚問で接待を受けたことは認めて、
不適切だったと認めていた。
便宜供与については否定を続けていた。

しかし日本ミライズが製造元の代理店になった翌日に
防衛省が入札を公告するのはあまりにタイミングが早すぎると思う。

守屋前防衛次官は9月に退任したが、退任間近の時期にも
宮崎元専務に便宜供与を図っていた可能性が高い。

守屋前防衛事務次官の受けた異常な接待を見れば、
他にも日本ミライズや山田洋行に対して便宜供与を
図っているのではないだろうか。



人気blogランキングへ
<守屋前次官>CXエンジン入札で元専務に便宜か
(ヤフー)より引用します。
防衛省の次期輸送機(CX)エンジン発注に絡み、防衛専門商社「日本ミライズ」が製造元の代理店となった翌日の7月30日に、同省が入札を公告していたことが分かった。ミライズは守屋武昌前事務次官(63)を接待していた「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)が独立して設立。東京地検特捜部は、守屋氏がミライズに受注させる意図で、元専務側に有利な取り計らいをした可能性があるとみて、贈収賄容疑での立件に向けて捜査を進めている模様だ。

以上引用しました。