2007年11月24日土曜日

未納年金保険料 企業に国が請求権

厚生年金はある程度の会社になると従業員に対して
従業員と会社の双方が厚生年金保険料を支払わなければいけない。

ところが、企業や元事業者が年金保険料の支払いに応じなくても
今までは手を打つことができなかったようだ。

衆議院と参議院で与野党が対決しているが、
厚生年金保険料の逃げ得を防止するために、
企業から保険金を取り立てるための法的権利を与えることで、
与党と民主党が合意した。

今までは企業が支払わないと、厚生年金が減額されて、
厚生年金の加入者が本来もらうべき年金より少ない金額しか
受け取れなかった。

これからはこの法律が成立すれば、受け取るべき年金が
きちんと受け取ることになると思う。
厚生年金に対して信頼を増すことになるのではないだろうか。


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年金保険料未納、企業に対し国が請求権…与野党修正案
(ヤフー)より引用します。
企業や元事業主が年金保険料の支払いに応じない「逃げ得」を防止するため、企業から保険料相当分を取り立てる法的権利を国に与えることが柱だ。与党と参院第1党の民主党による修正案が固まったことで、同法案は今国会で成立する公算が大きくなった。


以上引用しました。