2007年11月26日月曜日

福岡県 入院患者射殺容疑者を逮捕

福岡県で職務質問をした捜査員に拳銃を発砲した男を
銃刀法違反の現行犯で逮捕した。

逮捕された男は佐賀県で入院患者の宮元洋さんを射殺したとして逮捕状を
取っていた、今田文雄容疑者だとわかった。

今田文雄容疑者は対立する暴力団九州誠道会の関係者と間違えて
入院していた宮元洋さんを殺害したらしい。

病院の防犯カメラに写っていた映像から佐賀県警が逮捕状を取っていた。
防犯カメラに写っていたことから、今田文雄容疑者が宮元洋さんを殺害したのは
間違いないだろう。

それにしても今田文雄容疑者はなぜ相手の顔をよく確認しなかったのだろうか。
自分が顔を知らない相手をどこの病室にいるかだけを頼りに
宮元洋さんを殺害したのだろうか。

人を殺害することは許されない。
しかもまったく関係のない人を殺害したのでは何の意味もないと思う。

捕まったときは空に空砲を撃っただけで逮捕されたという。
人違いだと報道されたので、本来の目的だった相手を殺害しようとした可能性もある。
捕まったことは更なる殺人事件を防ぐ意味でよかったと思う。



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入院患者射殺 容疑の男逮捕へ 職質され発砲
(ヤフー)より引用します。
福岡県警は25日未明、福岡県大野城市内で職務質問した捜査員に拳銃を発砲した男を銃刀法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。男は、8日に佐賀県武雄市の病院で入院患者の男性を射殺したとして、佐賀県警が殺人容疑で逮捕状を取っていた指定暴力団道仁会系の暴力団幹部を自称する今田文雄容疑者(61)=福岡市城南区東油山=と分かった。福岡、佐賀両県警は、今田容疑者が対立する暴力団九州誠道会の関係者と間違えて男性を射殺した可能性が高いとみて追及する。


以上引用しました。