2007年11月17日土曜日

東シナ海ガス油田開発 試掘で中国軍艦も

福田首相はアメリカのブッシュ大統領と初めての日米首脳会談を行った。
福田首相は初めての外国訪問にアメリカを選んだ。

福田首相は次の訪問国として、年内か年明けに中国を訪問する予定である。
アメリカとの会談ではインド洋の海上自衛隊派遣問題と
北朝鮮をテロ支援国家から外さないようにという注目点があった。

中国との首脳会談でも北朝鮮問題は大きな問題になるだろう。
日中間には東シナ海のガス油田開発問題がある。

中国側は境界付近で勝手に試掘をして、ガスを中国に
持っていっているらしい。

中国側が試掘をしてガスを中国に持っていくのは良くて、
日本が試掘をしようとするだけで軍艦を出すというのは脅しである。

中国が資源を重視しているのはわかるが、自国の領土や資源を守ることは
大切なことである。

日中首脳会談があるからといって、中国側のいいなりになるだけで
終わらないようにしてほしい。

別に日中で首脳会談をしたからといって、日本に不利なことを
無理に約束をする必要はない。

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中間線日本側でも共同開発 東シナ海ガス田、政府打診 中国「試掘なら軍艦出す」
(ヤフー)より引用します。
東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級協議で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。

以上引用しました。