2007年11月16日金曜日

一家三人殺害死刑確定へ

一家三人を殺害した古沢被告に対して、最高裁は上告を棄却した。
古沢被告の死刑が確定する。

古沢被告は別居中だった元妻を拉致する目的で、
元妻の実家に侵入した。
そして元妻の両親と元妻の長男をナイフで殺害した。

元妻が古沢被告と別居したの理由は知らないが、
別居して元妻が実家に帰ったのならば、
しばらくそのままで様子を見ればよかったのではないだろうか。

元妻を拉致しようと元妻の実家に侵入するなど異常な行動としか思えない。
元妻は実家ではなくて、どこか古沢被告にわからないような
場所に避難した方が良かったのかもしれない。

ストーカー行為には十分な注意が必要だ。
いずれにせよ古沢被告のしたことは死刑に十分に値する犯罪だと思う。
元妻さえ拉致できれば元妻の家族を殺害していいということにはならない。

古沢被告は元妻をあきらめるか、話し合いなど穏やかな方法で問題を
解決するべきだった。

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被告の死刑確定へ 一家3人殺害、上告棄却 最高裁
(ヤフー)より引用します。
1、2審判決によると、古沢被告は14年7月31日未明、別居中だった元妻を拉致するために横浜市都筑区の元妻の実家に侵入。起きてきた元妻の両親、宇治川正義さん=当時(71)=と文子さん=同(63)、元妻の長男、勇輝さん=(12)=をナイフで刺して殺害するなどした。


以上引用しました。