2007年8月15日水曜日

右足切断に気づかずバイクで2キロ走行

バイクを運転していた長田一雄さんが中央分離帯に接触して、
右足をひざ下から切断した。

しかし長田さんは転倒せずにそのまま走行して、
右足が切断しているのに気がつかなかった。

約2キロ先のインターチェンジ付近で足の切断に
気がついたという。

足を切断したら、相当痛いはずなのに、気がつかなかったというのは
不思議な気がする。
最初に中央分離帯に接触した時に何も感じなかったのだろうか。

お盆休み中の早朝であり、
あまり道路は混んでいなかったのではないだろうか。

国道を時速何キロくらいで走っていたかはわからないが、
中央分離帯に接触して足を切断したということは
ある程度の速度を出していたと思われる。

確かに止まる必要がなければ、バイクに乗ったままで、
足が切断していても運転することは可能である。

それにしても足を切断しても暑いから長田さんも気がつかなかったのだろうか。
一緒に走っていた仲間も事故に気がつかなかったのだろうかと不思議である。

(イザ)より引用します。
浜松中央署によると、13日午前6時半ごろ、浜松市西区篠原町の国道1号浜名バイパス下り線で、大型バイクを運転していた同市中区の会社員、長田一雄さん(54)が緩い左カーブで中央分離帯に接触、右足をひざ下から切断した。長田さんは転倒せず走行、約2キロ先のインターチェンジ付近で足がないことに気付いた。

以上引用しました。