2007年8月17日金曜日

朝青龍問題モンゴルで抗議活動

朝青龍が2場所連続出場停止処分と自宅謹慎処分を受けたことに対して、
モンゴルにあるウランバートルの日本大使館前で市民団体が、
人権侵害などとする抗議集会を開いた。

朝青龍はモンゴル人で初めての横綱になったので、
人気も高いと思う。

ただ今回の相撲協会の処分自体は妥当なものだと思う。
問題は朝青龍が今回の処分を受けて精神的な病気に
なってしまったことだ。

自宅以外に病院と部屋に行くことはできる。
相撲協会は処分を決めたときには、相撲協会に対して
朝青龍の引退を求める意見さえ出ていたぐらいだった。

したがって肉体的なけがさえ治れば、
部屋で稽古をすることで、休場明けの場所には
横綱として立派な姿を見せてくれると相撲協会は思っていたのだろう。

処分によるショックで精神的な病気になることは
予想外なことだったに違いない。

朝青龍に対する治療方針も何度も変更された。
ようやく朝青龍に対する治療方針が決まったようなので、
朝青龍が精神的ショックから立ち直るのを見守りたい。

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朝青龍問題、モンゴルに飛び火 市民団体が日本大使館前集結「処分重すぎ」
(イザ)より引用します。
大相撲の横綱朝青龍が2場所出場停止と謹慎などの処分を受けたことについて、モンゴルの市民団体メンバー約40人が16日午後、ウランバートルの日本大使館前で、日本相撲協会に対し「人権侵害をするな」などと抗議する集会を開いた。
 集会を開いたのは「モンゴル民主同盟」と「急激な革新」のメンバー。市中心部にある大使館前で「朝青龍は友好のシンボルだ」などと書いたプラカードを持ち、マイクで「朝青龍は軟禁されている」などと訴えた。

以上引用しました。