2007年8月6日月曜日

朝青龍は神経衰弱

朝青龍は精神科医の診察を受けて神経衰弱という診断が出た。
朝青龍は土俵の技と力では強かったが、
心はかなり弱かったようだ。

朝青龍がショックを受けたことはわかるが、
だからといってモンゴルで治療させるというのは
自宅謹慎処分に反すると思う。

もしモンゴルでの治療を認めるのならば、
3場所連続休場とか、モンゴルでの治療期間分だけ
自宅謹慎処分を延長するとか代替の処分をする必要があると思う。

いずれにしても朝青龍への処分が決まってから
ずいぶんと経つので、近いうちに朝青龍自ら
今回の処分に対する反省を話す必要があると思う。

何もいわずに神経衰弱ということでモンゴルに
行くことになれば、朝青龍にとっても相撲協会に
とってもいい結果にはならないだろう。

朝青龍にとって引退の圧力が増すことは
十分に考えられることだ。

体のけがはともかく、心の問題は自分が起こしたことでの
処分だけに自分で消化するしかないだろう。

壊れかけた師弟関係は…?朝青龍、精神科医が診察へ
(イザ)より引用します。
日本相撲協会から2場所出場停止などの処分を受けた横綱朝青龍(26)の師匠・高砂親方(51)=元大関朝潮=が4日、横綱の母国モンゴルでの治療に難色を示した。朝青龍の主治医の平石貴久医師(56)が3日にモンゴルへ帰国するよう提言したことに触れ、「時期尚早」とし、朝青龍の会見優先の考えを明言した。一方で、朝青龍が5日に、都内の自宅で精神科医の診察を初めて受けることが明らかになった。
以上引用しました。