2007年8月29日水曜日

イージス艦情報流出源判明

海上自衛隊イージス艦中枢情報流出事件は
資料を作成した3等海佐から元教官の3佐に
最初に手渡しで情報が渡ったことがわかった。

3佐に渡った資料を同僚の1尉が無断で持ち出して、
学生らにファイルをコピーさせて情報が広まった。

海上自衛隊の情報管理はずさんな感じがする。
資料を作成した3等海佐はなぜ、イージス艦の
中枢情報を元教官に手渡ししたのだろうか。

重要な情報は他に漏れないようにしっかりと管理する
べきで、関係ない者に情報を渡すべきではなかった。

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3佐同士で資料手渡し イージス艦情報漏洩
(イザ)より引用します。
海上自衛隊のイージス艦中枢情報流出事件は、資料を作成したプログラム業務隊(現艦艇開発隊)所属の3等海佐(34)から第1術科学校(広島・江田島)の元教官の3佐(43)に最初に手渡されていたことが28日、神奈川県警と海自警務隊の調べで分かった。2人はかつての米国研修の同僚。元教官の3佐に渡った資料は同僚の1尉(48)が無断で持ち出し、学生らにファイルをコピーさせたことで拡散した疑いが強まった。情報流出源が判明したのは初めて。

以上引用しました。