2007年8月11日土曜日

朝青龍しばらく会見断念の感想

横綱朝青龍の師匠の高砂親方は朝青龍に会見を開くように説得したが、
当面の会見は断念して治療を優先させることにした。

朝青龍がまだ気持ちに揺れがあって、精神状態が落ち着いていないのならば、
会見を先に延ばして、治療に専念するのは正しい判断だと思う。

しかし朝青龍は治療のためにモンゴル行きが言われていたが、
モンゴルに帰って治療することは少なくても当面は
なさそうである。

気持ちに揺れがあるといっても、高砂親方とある程度の
会話ができたということは改善に向かいつつあるのでは
ないだろうか。

朝青龍が自分のことについて、自分の言葉でしっかりと
話ができるようになってから、会見を開けば良いと思う。

今回の制裁には記者会見を何日までに開かなければ
いけないという規定はないと思う。

記者会見でもし朝青龍が引退するといったら、
引退につながるだろう。

それが熟慮の上の決断なら良いが、
つい言ってしまったでは取り返しのつかないことになる。

自宅に居続けることは自宅謹慎処分に反しない。
もう少ししてから記者会見を開けば良いと思う。


高砂親方、当面の会見は断念 朝青龍騒動で
(イザ)より引用します。
大相撲の横綱朝青龍の師匠、高砂親方(元大関朝潮)は10日、前日に続いて東京都内の朝青龍の自宅を訪れ、記者会見を開くよう説得したが「気持ちに波があり、そういう精神状態じゃない。わたしの力不足。判断が甘かった」と当面の会見は断念し、治療を優先させることを明らかにした。

以上引用しました。