2007年8月10日金曜日

厚労省タクシー券指摘流用で処分

厚労省で労災業務関連に限って使用できるタクシーチケットを
他局の職員が私用で使っていたことがわかった。
厚労省はこの職員に対して処分を検討している。

まずなぜ労災業務関連に限って使用できるタクシーチケットを
他局の職員が持っていたのかが疑問である。
タクシーチケットの管理に問題があるのではないだろうか。

またこの職員は不正に入手したタクシーチケットを
公務に使うのならまだしも、私用で使っても
罪悪感を感じなかったのだろうか。

タクシーチケットの不正利用をしているのは
はたしてこの職員だけなのだろうかと疑いたくなる。

タクシーチケットの代金も税金から支払われているはずである。
税金の無駄遣いをしないようにしてもらいたい。

厚労省「使い放題」タクシー券 職員が私的流用、処分へ
(イザ)より引用します。
関係者によると、この職員は7月6日未明、東京都内の飲食店で同僚と私的に飲食した後、労働基準局のタクシーチケットを使って都内の自宅に帰った。このチケットは労災保険特別会計に計上されており、労災業務関連に限って使用され、他局の職員は使用できないチケットだった。

以上引用しました。