2007年8月8日水曜日

給料が上がらない理由がわからない

政府が7日発表した経済財政白書では景気回復していながら、景気回復の
果実を国民が受け取れていない現状を認めた。

しかし景気が回復しても給料が上がらない理由については
原因を分析することができなかった。

格差問題は参議院選挙でも争点になった。
小泉前首相、そして安倍首相の下で不良債権処理と、
構造改革を行ってきた。

景気は回復していていざなぎ景気を超えたというが、
景気回復を実感している人は少ないのではないだろうか。

参議院選挙では年金問題と政治と金の問題以外に、
格差問題を重視している人も多かった。

景気回復しているというが、給料が増えない。
自分の所得が増えない。

景気回復の実感が感じられないことに対して、
与党の政策に不満をもって投票した人もいると思う。

給料が上がらない理由分析ができないと、
政府も対策を立てようがないと思う。

膨らむ格差、しぼむ活力…なぜ給料上がらない?
(イザ)より引用します。 
「景気回復と言うけれど、給料は上がらない」。多くの人が不満に思っていることに政府も頭を抱えている。7日発表した「経済財政白書」では、景気回復の果実をみんなで分かち合えていない現状を認めながらも、原因については明確に分析できなかったのだ。小泉改革の継承者、安倍晋三首相は経済政策でも厚い壁に突き当たっている。

以上引用しました。