2007年8月25日土曜日

道案内に通り名表示の試み

日本の住居表示と欧米の住居表示が違うとは知らなかった。
確かに住居表示ではわかりにくいところがあるのは事実である。

日本には多くの外国人が訪れる。
日本が観光立国を目指すのであれば、
行きたいところが外国人にわかりやすくする必要がある。

わかりにくいのは外国人だけではない。
日本人が国内旅行をしていても入り組んだ道では
迷ってしまうことがある。

迷って何か思わぬものを発見する楽しみはあるが、
基本的には目的地がわかりやすくしたほうが良い。

ビジネスの上でもどこかに行く時に場所がわからないと
目的地を探すために無駄な時間がかかるのを防ぐことが
できるだろう。

いいことだと思うので、住居表示は通り名も表示して目的地が
わかりやすくなるようにしてほしい。
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不慣れな土地も…「通り名」で一目瞭然
(イザ)より引用します。
■道路起点に表示 採用拡大

 道案内に“新風”-。昔ながらの「通り名」を使って名所や店舗の場所を案内する試みが、全国各地に広がっている。住居表示だけでは分かりづらい場所でも簡単に案内できるのが特徴だ。現在は国土交通省がバックアップする「社会実験」との位置付けだが、観光振興や商店街の活性化に向けて定着が期待されている。

 日本の住居表示は、道路や河川などに囲まれた区画を単位として番号を振る「街区方式」が原則となっている。一方、欧米では、道路の名称と道路に沿った建物に付けた番号で表す「道路方式」が主流だ。

以上引用しました。