2007年8月23日木曜日

佐賀北初優勝を振り返る

佐賀北高校は公立校だ。
今回の高校生で特待生問題があったために、
特待生で有力選手をかかえていた高校は影響を受けた。

佐賀北高校の優勝にも特待生問題の影響があったかもしれない。

佐賀北高校は開会式直後の試合に出た。
そして宇治山田との延長15回再試合が印象に残る。
延長15回再試合は去年の決勝戦以来のことだった。

佐賀北高校は帝京戦でも延長戦を戦っている。
最後まであきらめず接戦に強いチームという
印象を持った。

長崎日大戦はヒットは少なかったが、
少ないチャンスに少しずつ点を積み重ねていったのが、
印象に残る。

取った点数は少なかったが、長崎日大の攻撃を
許さずに勝つことができた。

そして決勝戦も7回までは1本のヒットで
初回くらいしかチャンスはなかった。

8回に連打でチャンスを作って、相手の四球
でチャンスを作り、満塁ホームランで逆転した。

佐賀北は攻撃時の集中力で点をたくさん取り、
守備でしっかりと守って失点を防いでいたことが
高校野球の初優勝につながったのだと思う。

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佐賀北「文武両道の成果!」 生徒やOB歓喜
(イザ)より引用します。
中島義正事務長(60)は「特待生制度もなく、部員は全員、普通に試験を受けて入学した県内の生徒たち。勉強をおろそかにせず、文武両道で頑張ってきた結果でしょう」と、公立普通校の快挙に感無量の様子。
 父親が高校の1期生という神奈川県川崎市の古賀奈津希さん(27)は「途中はだめかと思ったが、絶対何かあると信じていた」とあふれる涙をぬぐいもせず、ガッツポーズを繰り返した

以上引用しました。